ピッチサイズ 縦18b×横36b
ペナルティーエリアの円弧は6b
1チーム5人
5人の内1人はゴールキーパー(ユニフォームの色を変える)
交代要員は最大12名。退場等によって1チーム3名未満になったとき競技は放棄されます。
試合中、GKも含め交代ゾーンから自由に交代できます。
但し、プレー中の選手がピッチを完全に出てから交代要員が入ります。
フットサル用のボール
高さ2b×幅3b
シャツ、パンツ、ストッキング(ソックス)、すね当て及びスタッドの無い靴(スパイクは使用禁止)。
背番号は1番から15番
主審と第2審判の2名でコントロールします。第2審判も主審と同様、笛を持って競技規則の違反に対してフリーキックなどを与えます。また、警告、退場も命ずることが出来ますが、2人の判定が異なったときは主審の判定が優先されます。
競技時間はランニングタイムとする。
ショルダーチャージとスライディングタックルは禁止です。(スライディングそのものは反則ではありません。)
ただし、自陣のペナルティーエリア内で行うゴールキーパーのスライディングタックルは不用意に無謀にあるいは過剰な力で行わなければ認められます。
GKから出されたボールはハーフラインを越えるか、相手競技者が触れなければGKに戻すことはできません。
戻されたボールをGKが触れたときは、その地点から相手チームの間接フリーキックとなります。ただし、その地点がペナルティーエリア内の場合は、その地点に最も近いペナルティーエリア上からの間接フリーキックとなります。GKは相手ハーフを除き、足であっても4秒を超えてボールをコントロールできません。
GKはハーフウェイラインを超えてボールを投げることができます。
競技者が退場を命ぜられたチームは、2分間経過後に交代要員のなかから競技者を補充することができます。
ただし、2分間経過する前に得点された場合に限り、その直後に選手を補充することができます。退場を命ぜられた選手は、ピッチ(ベンチを含む)から離れ更衣室に戻らなければなりません。
相手競技者は5b以上離れなければなりません。
直接フリーキックとなった反則チームで前後半それぞれ累積し、6つ目の反則から相手チームに壁なしの直接フリーキックが与えられます。延長戦は後半の反則数がそのまま累積されます。壁なしの直接フリーキックは次の地点から行われます。
第2ペナルティーマークの仮想ラインより後方で犯した場合は、第2ペナルティーマーク。
第2ペナルティーマークの仮想ラインより味方ゴール寄りの位置で犯した場合は、キッカーがその地点か第2ペナルティーを選択。
ペナルティーエリア内で犯した場合はペナルティーキック。
フリーキックが蹴られるとき、GKとキッカー以外はボールより後方かつボールから5b以上離れます。
フリーキックは直接シュートをねらって蹴らなければなりません。ボールがゴールキーパーに触れられるか、ゴールに当たってはね返ってからでなければ、すべての競技者はボールにプレーすることはできません。
キッカーとゴールキーパー以外の全ての競技者は、ピッチ内にいてボールより後方で、かつボールから5b以上離れなければなりません。
GKはインプレーになるまでゴールライン上にとどまります。
ボールをライン上に静止させます。
たち足はライン上、ライン外、ライン内におきます。(走り込んで蹴ってもよい)
相手競技者はボールより5b以上は離れなければならない。
ゴールラインをボールが完全に超えたとき、ボールに最後に触れた競技者が攻撃側である場合にはゴールクリアランス(GKスロー)によりプレーが再開されます。直接ハーフウェイラインを超えるか相手競技者に触れないかぎり、GKに戻すことはできません。
ゴールラインをボールが完全に超えたとき、ボールに最後に触れた競技者が守備側である場合は、超えた側のコーナーキックによりプレーが再開されます。
相手競技者はボールから5b以上離れなければなりません。
コーナーキックが4秒以上内に行われなかった場合は、相手チームにそのコーナーエリアからの間接フリーキックが与えられます。
ペナルティーを出てフィールドプレーもできますが、味方ハーフ内ではペナルティーエリアの内だけでなく、ピッチ上どこの場所であっても、手、足にかかわらずボールを4秒を超えて支配することはできません。
インプレー中に限らずゴールクリアランスからであっても、ボールを離した後、ボールがハーフウェイラインを超えるか相手競技者によってプレーされた後でなければ、味方競技者からのパスをうけられません。
フリーキック、キックイン、コーナーキック及びゴールクリアランスは全て4秒以内に行わなければなりません。
4秒を超えた場合、その地点から、もしくはその地点がペナルティーエリア内であれば第一ペナルティーマークから、相手側チームに間接フリーキックが与えられます。(キックインのときは相手側チームのキックイン)
無し